トップページ » BLOG 2018年03月

作品展の感想

早いもので卒園式まであと10日となりました。

先月開催した作品展の感想の一部をご紹介させていただきます。

 

*年長さんになると、自分たちで考え、制作し、みんなで協力して飾り付けなどもできるようになるのですね。年少さんの時は、人間を描くと顔から直接手足が出ていましたが、年長さんの家族の絵などを見ていたら、皆、とても上手に描けていて、子どもの成長はすごいなあと改めて感じました。

 

*教室での子どもたちの作品が飾られている光景に毎年感動をしていますが、紙粘土の制作のコーナーでは、子どもたちの無限の可能性を感じました。特に絵に関しては、1学期と2学期、3学期では描き方がどんどん変化しており、成長を感じることができました。小学校へ上がっても子どもの作った作品を通じて成長を感じていきたいと思います。

 

*絵を描くことにあまり興味のないわが子ですが、年少さんからの絵の変化を思うと我が子なりにとても成長したなあ~と感慨深く見て回ることができました。3年間の作品展の中で一番素直に子どもを褒めてあげられたと思います。

 

*年中組のぐりとぐらの作品、とてもかわいらしく教室に入った途端に絵本の世界に入ったようでした。ぐりとぐらのお家は中に入れるようになっており、息子もお友だちと色を塗ったことを楽しそうに話してくれました。作品展だけで終わらず、ぐりとぐらシリーズの絵本を自ら手に取り、読んだり、実際に自分もカステラを作ってみたいという息子を見て、一つのことからいろいろなことに興味を持たせていただき、感謝でいっぱいです。年長組のはらぺこあおむしの展示も楽しく見させていただきました。一つ一つのクラスの展示が違い、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

 

*今年の作品展もとても楽しみにしていて、祖父母の一緒に行きました。幼稚園全体が、いつもと違う世界になっていて、とても特別感があり、時間を忘れて見ていました。約1年をかけて絵や作品を仕上げていた、保育室に入ると、昨年とは違う作品の仕上がりに、子供の成長を感じることができました。来年で最後だと思いますと、今から寂しくなりますが、楽しみです。

 

*今年もたくさんの作品と共に、子どもの成長を感じることができました。「今日は○○をつくったよ」と教えてくれるのですが、最近は「今日は○○を作ったけど○○がすごく難しかった」とか「難しかったから○○ちゃんがしてくれた」とか「○○ちゃんのをやってあげた」という感じで、いろんなことを教えてくれます。幼稚園でやったことを私にして(折り紙など)くれることも増えました。日々成長を感じます。年長さんになるとどうなるか、今から楽しみです。

 

*とっても感動しました。4月の頃からだんだん成長して、お絵かきも何を描いているのか判別できるようになってきていたり、他のお友だちと協力して大きな作品を作ったり、このように一度に展示していただけると。成長の過程を目の当たりにすることができ、とても嬉しく思い、感動させられます。展示自体もものすごく凝っていて、とっても可愛かったです。特にカタツムリやブドウなど、息子のもの単体で見るよりも何倍もかわいく素敵に見えて、先生がいろいろ考えてくださったお蔭だなあと感じました。

 

*想像以上の作品の多さに、約一年の間に様々な物作りの経験をさせていただいたのだなと、感謝の気持ちになりました。クラスごと共同の作品も大がかりなものばかりかつ子どもが楽しめるものになっており、息子が幼稚園で普段の生活でないにしろ、のびのび楽しむ姿を見れて嬉しく思いました。また、名札をブレザーの下のセーターに付けていましたが、他クラス、他学年の先生にも名前を覚えていただけていたことも驚き、たくさんの先生方に見ていただけているのだと感謝いたしました。

 

*入園したての頃と3学期に描いた絵を比べて見ますとこの一年でどれほど子どもたちが成長したのかがわかり、大変感動いたしました。また、一緒に回っていた息子が、一つ一つ作品の説明をしてくれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

*一年間の成長を感じられる素敵な作品展でした。絵がすごく上手になっていて驚きました。先生のコメントを見ていると、入園してからのいろいろなことを思い出して、ジーンとしてしまいました。たくさんの作品を見て、お友だちと写っている写真を見て、厚徳幼稚園に入園できて良かったなあと改めて思いました。

 

*絵本が好きな子なので、ぐるんぱのようちえんを教室に作るなんて、こんなワクワクすることはなかったと思います。普段は家で、園の学びの話は一切しない子ですが、「靴を作った」と自分から教えてくれて期待が膨らんでいるようでした。ぐるんぱの滑り台が出現。私も嬉しかったですが、夫は滑っていたそうです。子どもも行列していましたね。こんなに大がかりなことは家庭では到底できないので、先生のご準備は大変だと思いますが、欠かせない行事だと思います。

 

皆様の心に残る一日になったことを嬉しく思います。作品展を迎える準備のため、預かり保育なしの半日保育日を設定させていただき、ご理解ご協力をいただけましたことにも、感謝申し上げます。