夏の虫たち
暑い夏を虫たちも懸命に生きています。
床工事をしていただいている大工さんから、
自宅の庭で生まれたカブトムシを分けていただきました。
夏休み工事で園内の荷物が大幅に移動しているため、飼育ケースを見つけるのに一苦労。
良く思い返せば、お泊まり保育の深夜、私の部屋に運び込まれていました。
早速ケースの中へ。
日中は預かり保育の子ども達と一緒に過ごします。
夜行性なのであまり動きませんが…。
園庭で蟻に囲まれたセミの幼虫を現場監督さんが発見。
かわいそうなので園内へ移動させました。
そのうち羽化しそうな予感がしていましたが、気付かぬうちに殻を破って出ていました。
翅も白から水色へ。
昨日夕方の出来事です。
朝には普通のセミの色に変っていました。
『命の大切さ、健康であることの有難さを感じる』
今日この頃です。
尚、カブトムシが欲しい方は、ケースを持参していただければ差し上げます。