卒園生との再開
「幼稚園の先生になって良かったことは何ですか?」
とよく質問されます。
たくさんの答えがありますが、
その中の一つが、「立派に成長した卒園児の姿を見ること」です。
幼稚園を卒園し、
たくさんの出会いや経験を重ね、
いつの間にかお母さんや先生達の身長を追い越し、
心身ともに大きく成長をしていきます。
昨日は、大学の進学が決まったKくんがお兄さん先生として幼稚園に来てくれました。
幼稚園の頃からの穏やかな姿は変わらず、園児たちと和やかに触れ合っていました。
小児科医を目指しているというKくん。
きっと優しいお医者さんになれると確信しました。
大学での勉強を頑張ってください。
今日は、卒業式前後の高校3年生たちが大勢集まってくれました。
年長の時に担任をしていた、今ではお母さんのK先生、
そして長年勤めてくれていたH先生も来てくれました。
子どのたちとの久しぶりの再会でとても楽しい時間を過ごすことができました。
リーダーとしてみんなに声をかけてくれたEくん。ありがとう。
小学1年生の同窓会とは違いますね。
幼稚園の頃のことを先生達と振り返り、
今まで過ごしてきた時間、これから過ごす時間を語り合いましたね。
年相応に成長出来るって素敵なことと感じました。
それと同時に、幼稚園の先生としての仕事は重責であることも感じました。
卒園生、保護者の皆様、そして退職された先生方。
是非、60周年を迎えた厚徳幼稚園に遊びに来てください。
お待ちしております。