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中学生職場体験

2月1.2.3日 さいたま市中学生職場体験事業『未来くるワーク体験』

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過日、6名の本太中学校1年生が幼稚園教諭としての職場体験をしました。中学生から直筆で丁寧に書かれたお礼状をいただきました。その一部を紹介いたします。

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pen初日、緊張で石のようになっていた私でしたが、先生方の優しいアドバイスでや園児達のキラキラした笑顔で緊張が解け、うまく接することが出来るようになりました。特に園児達が、私を「先生?」と言ってくれたことは一生忘れません。初めてのことばかりで驚いたこともいくつかあります。特に園児達の元気な歌声にはとても感動しました。私はずっと先生になりたかったので、この体験を通して先生のことがよくわかりとてもためになりました。今度は本当の先生になれるように頑張りたいです。

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pen初日には、どうしていいか分からず、教室でうろうろしていた私に園児の皆さんのほうから話しかけてくれたり、遊んでくれたりとてもうれしかったです。先生方からは何をしていいか分からない私に優しく指示して下さったので、だんだん何をするのか分かってきて、いろんなことができるようになったと思います。初めてのことばかりで驚いたりすることが多くありましたが、園児の皆さんと歌ったり遊んだりするうちに、園にも慣れてきてとても楽しく感じられるようになりました。今回の経験を通して、幼稚園の先生は園児の見ていないところでいろんなことをしているということが分かり、その大変さがよくわかりました。

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pen初日は園児とどう接していいか分からず、とても緊張していました。しかし園児の皆さんがたくさん声をかけてくれたので、徐々になじむことができました。とてもうれしかったです。また、先生方の丁寧な分かりやすい説明で、仕事もしっかりとこなすことができました。

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pen初日には園児の皆さんにどう接していいか分からず困っていた私に、先生は園児を連れてきてくれて、園児と話すきっかけを作ってくれました。私はその時「もっと多くの園児に自分から話しかけていかなくっちゃ」と思いました。それからはたくさんの園児と話すことができました。初めての経験で戸惑うことも多くありましたが、園児の皆さんと歌ったり遊んだりするうちに、とても楽しく感じられるようになりました。特に最終日の豆まきで、園児の皆さんと一緒になって鬼に豆を投げたのは楽しい思い出です。たったの3日間でしたが、園児の皆さんと遊ぶことの楽しさや接することの難しさを学ぶことができました。更に園児が降園した後の先生方の努力があって、園児達が楽しく遊ぶことができるのだと改めて感じることができました。

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pen初日に園児達とどう接していいのか分からず困っていた私に先生方は親身にアドバイスをしてくださいました。特に体操の時間の後、驚いている私に、子どもは違う角度から見てみると新しい発見が出てくるという話が印象に残っています。初めての経験ばかりで、戸惑うことが多くありましたが、園児達と歌ったり外で遊んだりするうちに、とても楽しく感じられるようになりました。最終日の豆まきで、鬼を見た園児達が泣きながら、でも頑張って豆をまいて鬼をやっつけようとしていた、あの姿を見て「頑張れ、負けるな」と応援して一緒にやったことがいい思い出です。今回の体験を通して、「いつの間にこうなっていたのだろう」ということは、これは誰かがやって(準備して)いて、気持ちよく過ごせるんだとか、子どもと触れ合うのがこんなにも楽しいと改めて分かりました。

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pen初めての経験ばかりで戸惑うことがたくさんありましたが、園児の皆さんと外で遊んだり、中でブロックをしたりしているうちに園児達となじめるかという不安がなくなり、とても楽しかったです。私は今回の経験を通して、園児に対していつも冷静に答え、甘えさせるだけでなく、出来るようにしてあげることの大切さを強く感じました。

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園児達にとっても素敵な出会いとなりました。中学生にとっても学校では経験することのできない思い出となったようですね。今回の経験を中学校生活や今後の生活に生かしていただけたら幸いです。