歌声の響く卒園式予行練習
3月14日 卒園式2日前。年長さんは、本堂で卒園式の予行練習を行いました。
入退堂の仕方、証書の受け取り方、移動の仕方、歌、全て当日のプログラム通りに予行練習として確認をしました。
歌うことが大好きで、声を合わせ、誰一人怒鳴ることなく綺麗な声で歌うことができる年長さん。担任らが音楽好きという影響を受け、日頃から保育室内だけでなく、何人か集まれば、いろいろなところから歌声が響いてきましたね。園外でも…。
本来はコロナ禍で、この3年間は歌うことに対して制限がかけられていましたが、厚徳幼稚園では「園児たちにとって歌うことは生活の一部」と認識しており、マスク越しではありましたがいつも音楽として歌うことを楽しんできていました。
その3年間の積み重ねの成果が、この歌声として、表現できていたと確信しています。
予行練習終了間際、突然本堂に現れた前主任のY先生。子どもたちの成長を大変喜んでいただけました。子どもたちも同じく喜んでいました。
予行練習にもかかわらず涙ぐんでしまうお子さんもいました。素敵な卒園式にしていきたいと強く思いました。