小学校訪問
2月1日初雪。2日の朝にはまだ雪は残っていました。登園時の子ども達の表情がいつもとは少し違いました。目をキラキラと輝かせてハンカチやビニール袋で包んだ雪を持って登園したり、朝一番に家で雪遊びをしてきたり…。子ども達にとってとても素敵な朝でした。幼稚園でも「かき氷屋さん」登場しましたね…。
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2月2日、年長組の子ども達が近所の北浦和小学校を訪問しました。まだ雪の残る道を並んで歩いて行きました。靴に伝わる雪の感触は楽しかったようです。いつもよりなんだか気持ちが高まりながら、小学校の正門をくぐりました。
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4つのグループに分かれて、1・2年生の授業風景を見学させてもらいました。
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「校庭や体育館が広い」「たくさんの小学生や先生がいる」「教室がいっぱいある」「（2年生の算数の授業を見学した時に）勉強が少し難しそう…」「図工や生活科が面白そう」「このランドセルは私と同じ色…」「給食室からいい匂いがする。鍋が大きいな」等など様々な感想があったようです。園児は必要以上に緊張することなく、小学校がどんなところかを見せていただき、入学への期待が高まっていったようです。
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園児を迎えてくれた1.2年生の中には卒園生もいました。1年前は見学していた子ども達です。懐かしく嬉しそうな表情で、目と目をあわす事が出来ました。
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もう少しで年長組の子ども達は卒園です。残りわずかな期間ですが、幼稚園で友だちや先生とたくさんの思い出を作り、自信を持ってそれぞれの小学校へ入学して欲しいと願っています。そのために今どんな風に過ごしていけばいいか考えていきましょう。但し無理はいけませんね。