絵本展
「スイミー」「フレデリック」「あおくんときいろちゃん」
誰もが必ずどこかで出会っている絵本。
もしかしたら小学校の国語の教科書がきっかけで…。
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原画展が開催されていること知り、?夏休みの初めに家族や友人を誘い、美術館に出かけ、
『レオ・レオニ 絵本のしごと』を見てきました。
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水彩・油彩・コラージュなど様々な技法が使われていて、
鮮やかな色遣いを見ているだけで豊かな気持ちになれました。
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原画は、いつも手にする印刷された絵本と違い、作者の思いが直接伝わってくる。
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そして、絵本は、「誰かに読んでもらう本」であることを。もちろん大人でも。
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絵を見て感じる、言葉の響きを音で感じる。
五感を研ぎ澄ませて…。
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幼児期に、たくさんの素敵な絵本と出会えたらいいですね。
そして、大人になって、
同じ絵本を見たときに、「感じるものが違う」。
不思議な感覚を味わえますよ。
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10月30日には、児童文学者の荒井督子先生の講演会を予定しています。
保護者の皆様、どうぞお楽しみに。