紙コップロケット
家庭科の授業の中で、幼児ふれあい体験として、
本太中学校の3年生の皆さんが厚徳幼稚園に遊びに来てくれました。
その中には、卒園生も数名いました。
幼稚園の頃の面影を残しながらも、健やかに逞しく育っている姿に感激いたしました。
受験勉強で忙しい中、
手作りのフェルトの名札を付け、紙コップロケットを全園児分作ってくれた中学生。
最初に自己紹介をしている頃は硬い表情でしたが、
ゲーム遊びを通して園児達と打ち解け、
やわらかな表情で紙コップロケットで一緒に遊んでくれました。
帰る時間には、中学生も園児もお互いが名残惜しそうな表情。
厚徳幼稚園に遊びに来て下さってありがとうございました。
貴重な時間を過ごすことができました。
今日遊んでもらった園児が、
10年後くらいに中学生になった姿を思わず想像してしまいました。
お家でも本日の様子をお子さんに尋ねてみてください。
異年齢のかかわりの中で、お互いに刺激を受けることって多くあると思います。
人は人とのかかわりの中で成長いくのですね。