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園ブログ

浦和レッズ キッズサッカー

6月 30th, 2020

本日は浦和レッズハートフルクリニックの5名のコーチの皆さんが年長組のサッカー指導に来てくださいました。

 

登園時間に雨が降り出し、日中も雨の予報のため、園庭でサッカーをすることができるか心配でしたが、開始時間を早め、時間を少しだけ短縮して実施することに決めました。ゆり組とひまわり組がコーチたちとサッカーの練習を通して、楽しい時間を過ごし、ちょうど終わった時に雨が再び降り出し、通行している人が傘を差し始めました。

 

わずかな時間でしたが、子どもたちに、コーチたちはたくさんのメッセージを伝えてくださいました。

 

また、感染防止対策として、ビブスの共有をしない、ハイタッチをしないなど、例年とは違うたくさんの配慮をして実施してくださいました。

 

多くの制限のある中で、年長組の子どもたちにとって素敵な時間を過ごすことができましたね。また、応援してくれた年少組さん。ありがとう。みんなの応援が大きな力となりましたよ。

 

参観してくださった保護者の皆様。ありがとうございました。友だちと過ごしている時の生き生きとした表情はいかがでしたか?

 

 

植木職人になれそうです

6月 29th, 2020

本日、先生たちは、登園時間前に、藤棚の枝おろしをしました。

降園時間後には、七夕用の竹を切りにお寺に行きました。

 

先生たちは子どもたちのために、保育時間以外にも、様々なことを頑張ってくれています。

子どもたちが豊かな経験を重ね、充実した園生活を過ごすことができるように。

 

先生たちの七夕の願い事も叶いますように…。

 

 

 

歯科検診

6月 29th, 2020

園歯科医と感染防止対策を話し合い、本日、歯科検診を行いました。

 

事前のアンケートで、歯科検診に不安な気持ちを抱いているという報告もありましたが、泣きながら受診するお子さんは少なかったように感じました。また、虫歯のあるお子さんが少なかったため、予定よりもスムーズに終えることができました。

 

ご家庭でも引き続き歯磨きをはじめ健康管理にご協力をお願いいたします。

 

 

歯科医にはマスクではなく、フェイスシールドを着用していただきました。歯科医の口元を見ることができるため、子どもたちは歯科医の表情を真似して、「あ~」「い~」とか言いながら口を開けることができました。

 

マスクをしていると、相手の表情を見ることができません。幼児には思いを言葉だけでなく、顔の表情で伝えることも大切だと感じています。今、園では対応できませんが、ご家庭では、表情豊かにお子様へ伝えていってくださいね。マスクを着用しなくても良い時代に早く戻ってほしいと心から願っています。

 

 

 

7/1親子登園「ちゅうりっぷ組」のご案内

6月 26th, 2020

 

「ちゅうりっぷ組」のNちゃんからお手紙をもらいました。初めて参加したちゅうりっぷ組の想いを絵で伝えてくれました。ワクワク感が伝わってきました。どうもありがとう。とても嬉しかったです。

 

次回も感染予防を徹底して実施していきたいと存じます。教職員一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

 

 

【日時】令和2年7月1日(水)14:00~15:30

 

【当日の流れ】

*受付(13:45~13:55)

*はじめの挨拶(14:00)

*先生のはなし、手遊び、絵本の読み聞かせ

*主活動:スタンピング(七夕)

*おわりの挨拶(14:40)

*晴れていれば親子で園庭にて自由遊びや体操

*片付け、降園(15:30)

 

【持ち物】名札着用(親用・子ども用)、上履き(洗ってある靴でも可)、スリッパ(保護者用)、粘土セットを除く保育用品(記名し、連絡袋に入れてください)、水筒、帽子

 

【その他連絡事項】

*当日検温をし、体調の悪い方は参加できません。入口で検温と手指の消毒を行っていただきます。

*保護者はマスクの着用をお願いします。

*前回と同じ部屋で行います。

*園内での写真と動画の撮影はご遠慮ください。

*駐車場の用意ができませんので、自家用車でお越しの方は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

*自転車やベビーカーは指示された場所にとめてください。

*欠席される場合は、必ず園にご連絡ください。後日、用品・教材・お土産を受け取りに来ていただきます。

*毎年、七夕の時期に笹を無料で配布しておりましたが、今年は感染予防の観点から園児と同様に笹の配布は致しませんので、あらかじめご了承ください。

*ちゅうりっぷ組の最新情報は園HPでご案内します。ご参照ください。

 

以上

枇杷の実

6月 24th, 2020

中庭の隅にある枇杷の木。今年はたくさんの実が実りました。

「いつ採るの?」と気にかけている子もいたので、「明日ね!」と昨日約束をしました。

 

 

朝礼後に収穫して、お地蔵様にお供えをしました。

うらやましそうに見ている子どもたち。

 

 

コロナ前だったら、みんなで一口ずつお下がりをいただくことができましたが、断念。

「早く安心して過ごせるようになりますように。」とお地蔵様にお願いをしました。

 

枇杷の実を見ると、「ゆりかごのうた」を思い出します。

聴いたことありますか?

 

 

尿検査

6月 23rd, 2020

今朝はお子様の尿検査のお手伝いをありがとうございました。忙しい朝に更に負荷がかかり大変でしたね。お疲れさまでした。

 

私も子どもが年少組の頃は、「おねしょをしていないように」と願いなら朝を迎えたことを覚えています。

忙しい時に限って、何故か平常時には起こる事のないハプニングが発生します。何度も繰り返すことによって、次第に、「どんなに頑張っても自分の思い通りには物事は運ばない」ということを学びました。まれに嬉しいハプニングもありますが…。

 

当たり前ですが、いつの間にか、子どもは自分で尿検査の準備をできるようになります。大変なのは本当にわずかな時期です。手間暇をかけて、子どもと共にたくさんの思い出を作っていきませんか。成功体験だけではなく、失敗やできなかったことも良い経験だと思っています。何かつらいことがあったら、声をかけてくださいね。誰かに悩みを話すことによって、解決の糸口を見つけることができるかもしれません。

 

尿検査の結果は来月にはわかると思います。健康には十分気を付けて過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

お茶のお稽古

6月 22nd, 2020

新型コロナ感染防止対策として、密とならないように、今年度のお茶の稽古は、クラスを前後半に分けて行うことにしました。今まではクラス全員で行っていたので、余裕のあるゆったりとした空間を使うことができました。例年お茶会を行っているような感じです。

 

茶器も全員分を用意し、一人ひとり違うものを使い共用を避けました。お茶とお菓子をいただく時以外はマスクを着用し行いました。そして先生方には合計4回のお点前をしていただきました。

 

初めてのお稽古で子どもたちは緊張していたようですが、美味しい時間を過ごすことができたようです。初めての煎茶(玉露)の味に戸惑う子もいましたが、「これはお宿で飲んだことがある」など、子どもたちの家庭での経験を聞くこともできました。

 

夏休みにもしかしたら、緑茶を飲む機会があるかもしれません。その時は、今日のお稽古の復習ができたらいいですね。

 

和室でのふるまい方を少しだけ経験しました。日本人として大切なことを幼児期に感じてほしいと願っております。

 

先生に淹れていただいたお茶を美味しいと感じてもらえたらと…少しだけ期待しています。

 

お茶の先生や担任以外にもたくさんの先生たちの協力があってこそできました。みんなの力添えに感謝です。

 

 

 

 

 

お待たせしました。ちゅうりっぷ組さん。

6月 18th, 2020

ちゅうりっぷ組再開のご案内の葉書を投函し、6月17日に今年度初めての親子登園「ちゅうりっぷ組」を行いました。お休みされた方は1名のみで、申し込まれた皆様の園への期待の高さを感じることができました。

 

感染防止対策として、まず園入り口で検温と手指の消毒をしました。在園児たちはだいぶ慣れてきましたが、ちゅうりっぷ組さんにとっては初めての体験。ドキドキしましたか?大人は36度台ですが、小さなお子さんはかなり高めの体温を計測。少し日陰で休んでいただき、再度検温。平熱に戻りました。子どもは身体が小さいため外気温の影響を受けやすいので、体調には大人が十分配慮してあげなければいけないことを実感しました。

 

保育室は密にならないよう、4クラスに分けて行いました。室内で過ごす時間も短縮し、外遊びの時間を増やすことにしました。

 

本日の主活動は、シール遊び。アジサイの花にたくさんのシールを貼りました。始めは少し緊張していたように感じられましたが、徐々に幼稚園で遊ぶ楽しさを感じていただけたような気がしました。園庭では遊具で遊ぶだけでなく、バナナ体操もしましたね。Y先生お勧めの体操です。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。次回は7月1日です。健康には十分気を付けて、また、元気いっぱいに来てくださいね。楽しい時間を一緒に過ごしましょう。

 

 

家庭保育の力

6月 17th, 2020

今回の分散登園は、園児にとっても先生にとっても、園に慣れるのに良い保育形態と感じました。

 

少人数で徐々に園に慣れてきましたが、今週から平常保育が始まり、人数が増え、保育時間が長くなりました。

 

新入園児は、お母さんと分かれるのが寂しかったり、保育中にふとお母さんを思い出して泣き出したりする子もいます。例年は4月に見られる姿です。

 

泣きたくなる気持ちを十分に受け止め、何か興味を示してくれることを探しながら、一人ひとりに寄り添うことを心がけています。お母さんにとっても園でのお子さんの様子が心配かと存じますが、お子さんが自分の思いを素直に表現できていると考えてみると、心が少し軽くなるような感じがしませんか?

 

親子の気持ちは繋がっていますので、まずお母さんが不安になることを解消できるようなお手伝いをしていきたいと思っています。登降園時には門のところにいますので、遠慮なくお声かけください。

 

4.5月に保護者の皆様が家庭保育を頑張ってくれていたことをあらゆる場面で感じることがあります。

 

入園直後ですが、いろんなことができるようになっているので、驚かされることがたくさんあります。年少さんはトイレトレーニングでの頑張りを感じました。また、室内遊びをたくさん経験し遊びこんでいることを感じます。

 

幼稚園では、集団生活の中で、友だちとのかかわりをたくさん経験してほしいと願っています。

 

2か月遅れの花まつり

6月 16th, 2020

4月8日は花まつり。厚徳幼稚園では例年1か月遅れで5月に行っています。

今年は臨時休園だったため、6月16日に行いました。

 

前日に届けていただいた生花を使って、花御堂をはじめ園舎内外を飾りました。

6月の花は色が濃くとても美しいと感じました。

 

 

入園式に続き、園庭に全園児が集まり、花まつりを行いました。

理事長先生の読経に続いて、歌を歌ったり、掛け図を見たりしました。

 

 

保育室で甘茶を頂いたり、パネルシアターを見たりしました。

「甘くて美味しかった」という声も聞こえてきました。好みは分かれるところですが…。

 

 

年少さんにとっては、初めてのお弁当タイム。

愛情のこもった手作りのお弁当を嬉しそうに食べている姿が印象的でした。

 

 

降園後に、地蔵堂に移動して甘茶かけの体験をしてくださった皆様、ありがとうございました。

お釈迦様は大変喜んでいたと思います。少し遅くなりましたが、厚徳幼稚園の皆さんに、一年に一度の誕生日を祝ってもらえたことを…。