今週は年長組のオルガン参観を行っています。
オルガンのお稽古曜日は、いつもより少し早めに登園して、
担任の先生と一緒に音符とキーボートに親しんできました。
お家の方の前で簡単な曲の発表をし、担任の先生からご褒美に賞状をもらいました。
練習の成果を十分に発揮できました。
小学生になったら音楽の授業が今から楽しみですね。
練習をすると上達することを感じることができたようです。
実は、先生達もいつもピアノの練習を頑張っています。
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今週は年長組のオルガン参観を行っています。
オルガンのお稽古曜日は、いつもより少し早めに登園して、
担任の先生と一緒に音符とキーボートに親しんできました。
お家の方の前で簡単な曲の発表をし、担任の先生からご褒美に賞状をもらいました。
練習の成果を十分に発揮できました。
小学生になったら音楽の授業が今から楽しみですね。
練習をすると上達することを感じることができたようです。
実は、先生達もいつもピアノの練習を頑張っています。
本日は年中組の保育参観でした。
3月の誕生会で発表する曲の練習風景を見ていただいたり、
年長さんになったら頑張りたいことを一人ずつ発表したりしました。
まだまだ幼さが残る姿も見えましたが、
4月には見違えるように年長さんとして振舞ってくれるはずです。
立場が人を変えていくのですね。
子どもたちを温かい視線で見守ってくださるお母様方の姿が印象的でした。
これからもどうぞよろしくお願いします。
本日は年少組の保育参観でした。
入園後しばらくの間、自由気ままに自分の好きなところで好きなだけ遊んでいた年少さん。
子どもたちの奔放さに保育者が振り回されていたような気がします。
毎日の積み重ねが大切と真剣に向き合ってまいりました。
お母さんの前でも、幼稚園児らしい姿で自分のイスに座り、
みんなと一緒に歌ったり先生の話を聞いたり…。
立派に成長した姿を見ていただくことができました。
自分の思いを相手に少しずつ伝えられるようになってきました。
でも、まだまだ相手の思いに気付けていないお子さんもいます。
集団生活をしている中で克服していく発達課題の一つです。
子どもの成長に伴い、親の悩みも変わってきます。
困っていることがある場合は遠慮なく園にご相談ください。
元気いっぱいで自主性の高い子どもたち。
きっと先生たちもびっくりするくらい頼もしい年中さんになれると思ってます。
期待しています。
年長組の煎茶教室では、
講師の先生から5回のお稽古でお茶の作法のご指導いただき、
1月末に保護者の方をお客様としてお招きしてお茶会を開きます。
たった5回のお稽古を通して、
お茶会では子どもの吸収力の素晴らしさとともに、
大人が感動するほどの立派な姿を見せてくれましたね。
日本人としてのしなやかな心配りを忘れずに、
親を超えることができるような健やかな成長を願っております。
お茶会の感想を一部抜粋してご紹介いたします。
*お茶会の時の凛とした空間、子ども達の緊張しながらも一生懸命な様子。どれも普段の生活では味わうことのできない貴重な時間でした。厚徳幼稚園を卒園した兄は、機会があると「お茶の先生の真似」と言ってお茶を入れてくれます。小さい頃の経験が身になっているようです。
*「いままできんちょうしないでできたのに ほんばんはすごくきんちょうし わらっちゃいました」
*子どもより私の方が緊張し、お茶をこぼさないで運べるか、ひやひやしましたが、敷居を踏まないで姿勢よく歩く姿を見て。成長したんだなあと感じました忙しく過ごす毎日の中で、ほっとできる時間を作っていただきありがとうございました。子どもにはこんでもらうお茶も旅まくらのお菓子も大変おいしかったです。
*息子の真剣な顔つき、おもてなし、とてもしっかりとしていて頼もしくかわいらしかったです。とても嬉しく穏やかな時間を過ごさせていただきました。
*お稽古の日は、帰宅すると必ず嬉しそうに習ったことを再現してくれました。お茶会当日、緊張しながらお煎茶を運んでいる姿に、娘の成長とともに、日本の素晴らしい文化に母娘で触れることができた喜びに感動いたしました。
*1ねんかんありがとうございました。わたしわおちゃのせんせいのいれるおちゃがだいすきでした。
*真剣にピシッと頑張っている姿にこちらも背筋が伸びるとともに成長を感じました。息子に初めて運んでもらったお茶はとっても美味しかったです。
*「おちゃのおけいこたのしかった。ちょっとまちがったけど」
普段はお転婆な娘も、この日ばかりは少し緊張して、おしとやかに振舞っていて、失敗してしまったことを気にしていましたが、それもまたいい思い出になりました。帰宅後、「ママ、お茶会がんばったね」という手紙とお菓子をそおっと用意してくれたのが、とても嬉しく、お稽古を通して、他人の気持ちを推し量ることも学んだようです。
*どの子どもたちも、たどたどしくも一所懸命な仕草があまりにかわいらしく、そして、あんなに嬉しそうにはしゃいでいた待合室での表情と、お席でのピリッとした顔つきが、まるで別人になっていた事にとっても驚かされました。ですが、不思議とその様変わりに、この厚徳幼稚園での3年間の色々がぎゅっと詰まっているように思われて、たくさんの行事がありましたが、一番子ども達の成長を感じることができました。とっても感動できな一席を、本当にありがとうございました。
いちばんたのしかったこと「おかしをいただく」。いちばんたいへんだっとこと「せいざであしがしびれる」
*お茶会後、息子から手紙をもらいました。「ままへ きょう おちゃかい がんばりました。ちょっときんちょうとドキドキしたね。ぼくもちょっとドキドキしたよ」と書いてありました。子どもだと思っていましたが、真剣な姿を見て頼もしく感じました。とても良い経験をさせていただきありがとうございました。
今週は寒暖差が大きいようですが、
暖かな陽気で参道の白梅が次々と開花し、良い香りに包まれています。
季節を分ける「節分」
2月3日には、幼稚園に二人の赤鬼が登場し、園庭で豆まきをしました。
前日に鬼の衣装を調達してくれたRちゃんのお父さん。
迫力満点のため号泣し、もも組の子どもたちはほぼ全員ブランコの柵を結界にしていました。
昨年に引き続き、奥様のジャージを着用して鬼役を引き受けてくださったTちゃんのお父さん。
自分のお父さんとは知らずにTちゃんは涙目でしたね。
今年は史上最強の鬼達でした。
年の数だけ豆を食べました。
自分の心の中にいる「なきむし鬼」「いじわる鬼」たちは退治できましたか?
効果を出すためには、
園児の年の数ではもしかしたら足りないかもしれませんね。
私は多すぎて年の数まで食べることはできませんでした。
作品展が無事に終わり、クラス毎に記念撮影を済ませました。
大きな行事を経験した後は、子どもたちの顔が自信に満ち溢れて見えます。
嬉しい子どもたちの変化です。
子どもたちは右肩上がりに順調に成長していくものではありません。
停滞したり、時には後戻りしたり、つまづきも多くあります。
それを自分自身の力で乗り越えた時に、大きな変化があるのかもしれませんね。
入園以来ずっと、登園時に恥ずかしそうにしていたMくん。
最近元気いっぱいに朝の挨拶ができるようになりました。
お母様も大変喜んでいます。
私ももちろん嬉しかったです。
そんな日が来ることを温かいまなざしで待ってあげたいと思っています。
卒園式まであと1か月。
園内には、卒園式に向けた歌声が聞こえるようになりました。
園庭では、今の時期、縄跳びの練習が多い年長さんですが、
クラス対抗のドッチボールを行ってました。
とっても楽しかったので、思わず見入ってしまいました。
みんな大きくなりましたね。
2月14日(日)9:00~12:30
厚徳幼稚園にて作品展示会を開催いたします。
今年はクラス毎の展示です。
一年間の子ども達の歩みを感じていただけたら幸いです。
また、他学年の作品を見ることによって、各学年の取り組みの違いを見つけてください。
詳しくは階段に作品の説明を記してあります。
新任のS先生がわかりやすく作ってくれました。
作品展は運動会やお遊戯会に比べて、じっくりと見ることができますので、
たくさんの皆様の来園を楽しみにお待ちしております。
園庭の白梅、お寺の枝垂れ梅が見ごろを迎えております。
是非ご覧になってください。
2月15日は涅槃会(ねはんえ)です。
お釈迦さまがお亡くなりになった日です。
14日(日)の作品展示会に向けて、園内には作品を掲示し始めています。
少し早目ですが、今年は特別に廓信寺の本堂で、
幼稚園の涅槃会と2月生まれの誕生会を併せて行いました。
入園進級式以来の本堂に全園児が揃いました。
阿弥陀様は子ども達の成長に驚かれたことと思います。
本堂の厳かな雰囲気を感じながら涅槃会を行うことができました。
誕生会では、前日にリハーサルをしていたので、元気いっぱい歌の発表をすることができました。
いつもと同じでないことの楽しさを感じてもらえたようです。
パネルシアターで涅槃会の話を見た後、お寺の涅槃図の見学をしました。
幼稚園の掛図とは違いましたね。
摩耶夫人からの赤い薬袋を見ることができました。
年長さんは、和室での歩き方をしっかり覚えてくれていました。
「ここはお茶の部屋につながっているんだね」と気付いたお子さんもいました。
本尊の阿弥陀様の手の形を見て、
「お地蔵様と違う。オッケーサインだね」と言う声も聞こえてきました。
違いに気付けるってすごいことですね。
正しい名称は後ほど理事長先生に確認しておきます。
とても寒い朝でした。
残雪だけでなく、霜柱も見つけました。
今、職員室では大相撲の話題が増えています。
というのも、先週末、職員全員で一月場所の観戦に国技館へ行きました。
満員御礼で活気のある場内でした。
初めて相撲を見る先生がほとんどで、見るもの聞くもの全てが新鮮でした。
テレビでは感じることのできない熱気、裏方で働く人の姿などを知ることができました。
外国人力士が活躍していますが、国技の素晴らしさを実感しました。
新しい時代の中で、伝統を継承していく大切さと同時に難しさも感じました。
幼稚園も大きな変革の時期を迎えています。
これからの時代にも残していきたい、残っていきたいと日々感じております。
新たな視線で見つめることのできた大相撲観戦。
日曜日には千秋楽を迎えます。
それまでに、先生達は大相撲で見てきたことを子ども達に伝えようと考えているようですよ。
どうぞお楽しみに。