今日はお弁当の最終日でした。
特に年長組さんにとっては幼稚園で食べる最後のお弁当。
年長組のお母さんにとっては最後に作る幼稚園のお弁当。
子ども達にとっても、お母さんにとっても、
お弁当を通して、お互い気持ちが通じ合っていたのかもしれませんね。
親子の思いが交錯する時間でした。
メッセージも添えられていました。
お母さんの気持ちをしっかりと受け止めていたと思います。
お弁当箱を洗った時の気持ちはいかがでしたか?
おかあさんありがとう。
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今日はお弁当の最終日でした。
特に年長組さんにとっては幼稚園で食べる最後のお弁当。
年長組のお母さんにとっては最後に作る幼稚園のお弁当。
子ども達にとっても、お母さんにとっても、
お弁当を通して、お互い気持ちが通じ合っていたのかもしれませんね。
親子の思いが交錯する時間でした。
メッセージも添えられていました。
お母さんの気持ちをしっかりと受け止めていたと思います。
お弁当箱を洗った時の気持ちはいかがでしたか?
おかあさんありがとう。
今日の体操の時間に初めて逆上がりができたお子さんがいました。
園庭の鉄棒で嬉しそうに披露してくれました。
友だちも一緒に喜んでくれています。
素敵な光景でした。
次から次へと、みんなが自分の出来ることを自慢げに見せてくれるので、
順番に見せてもらいました。
あっという間に時間が経過していきます。
「ところで、園長先生は何歳の時に初めて逆上がりができたの?」と聞かれ、
「たぶん小学生のころかな」と答えました。
「やって見て」と言われ、
「目が回ってしまうからもうできない」と答えました。
「じゃあ、縄跳びなら大丈夫だよね」と言われ、
ちょっと不安だったのですが、跳んでみました。
「おそ~い」と口々に言われてしましました。
いろんなことができるようになった子ども達。
結果だけでなく、その過程をしっかりと見届けていきたいと思っています。
友だちの影響も大きいものです。
卒園してもずっと友だちでいようね。
今日はコース降園の最終日でした。
朝は保護者の方に幼稚園まで送ってきていただいていますが、
帰りは方面別に分かれ、
先生を先頭に子ども同士が手をつないで歩くコース降園を行っています。
年少組さんは3学期から始まりました。
お兄さんやお姉さんと一緒に道路や階段を歩くのが上手になりました。
そして、年長組さんにとっては幼稚園最後のコース降園。
本日は暖かな日和で、おしゃべりに夢中になりながら、仲良く帰って行きました。
みんなで歩いた時間は、他学年の友だちを作るきっかけとなったことと思います。
異年齢の触れ合いはお互いに良い刺激を与えあっていますね。
明日からは毎日お迎えになります。
親子で帰り道に、たくさんの話をして帰って下さいね。
幼児期にはこんな時間を大切にしていただきたいです。
お茶会の頃ようやく咲き始めた園庭の白梅が満開となりました。
大人の指示がなくても場に応じた行動がとれるようになった年長さん。
子ども達の自立に向けて、これからも温かく見守っていきたいと思います。
お茶の先生宛に園児が自筆で書いた言葉とお母様からの感想の一部を抜粋して紹介させていただきます。
◎おちゃかいたのしかったからね たのしかったから またやりたいな
◎おちゃのおけいこたのしかったよ しょうがくせいになってもあたまのいしょうがくせいになります
◎おちゃのおけいこありがとうございました とってもたのしかったです おちゃをいれているすがたがていねいですてきでした
◎おちゃおいしかったです おちゃやおかしをくばったりとてもたのしかったです
◎1ねんかんありがとう だいすき おちゃがたのしかったです おちゃおいしかったです
◎いつもおいしいおちゃですね おうちでもおいしいおちゃをいれます
◎おちゃをいれているところがかっこよかったです いちねんかんありがとうございました
◎はじめてのおちゃのおけいこのときはどきどきしました せいざのときはすごくたいへんでした おかしをはこんでいるときがたのしかったです
◎おいしいおちゃとおかしがもっとたべたかったけどもうたべられません またたべたいです
◎もっともっとおちゃのおけいこがしたかったです
先日は、お茶会にお招き頂きありがとうございました。
雪が降っていました。
お部屋に入る前、雪をかぶる紅梅を見ました。
「見て、梅の花だよ」と伝えるも、
娘は聞こえたのか聞いていないのか、チラと見てお部屋の中に入って行きました。
はずかしそうにこちらを見やりながら、背を伸ばし、正座をする娘を見ていると、
この日が来たのだなぁ、と涙が湧いてきました。
先生のお懐紙の絵柄の質問に、
「うめ」「さっきみた」と答えました。
ああ、私との会話も、この子の中に積もっていたのでした。
夜、娘は、
「自分が『ありがとう』というとママも嬉しいでしょう。
それと同じだよ」と申しました。
普段の『ありがとう』『どういたしまして』も変わらず大切なものだと教えていただいたようです。
娘と私にとって素晴らしい体験でした。
一年間ご指導ありがとうございました。
今年度も多数の方にお父さん先生を経験していただいております。
お仕事でお忙しい中、時間を作っての参加をありがとうございます。
お子さんにとっても、お父さんにとっても、思い出深い一日になったことと思います。
趣旨を理解していただいた、素敵な感想をいただきましたので、一部抜粋してご紹介いたします。
さて、先日は、一日体験に参加させていただき、誠にありがとうございました。長男に続き、次男がお世話になっている時にも、このような貴重な体験をさせていただき、本当に感謝しております。
長男の時は年長のクラスに参加させていただきましたが、今回は、年少のクラスということもあり、また違った目線で一日を楽しむことができました。多くに子にとって、初めての集団生活が、年少の時期かと思います。今となって考えると、家族だけのつながりから、社会へのつながりを意識する、とても重要な時期であることがわかります。仕事から家に戻った時、息子は幼稚園の話をよくしてくれます。お弁当を全部食べて、先生からピカピカ賞をもらったこと。園庭や近くの公園で、幼稚園の友達と一緒に遊んだこと。一つひとつが、社会へ出ていくための準備なのだと思うと、とても感動いたします。今回の一日体験を通して、改めて息子の成長について、考える機会をいただけました。本当に有難うございました。
また、私たち父親にとっては、仕事以外の場で、社会とのつながりを意識する場面は少なくなっているように感じます。特に、自分が住んでいる地域とのかかわりについては、興味があるものの、何から手を出せばよいのか、分からずに戸惑っている状況です。一日幼稚園教諭体験は、そんなパパにきっかけを与えてくれる希望の灯です。是非、これからも続けていただければ幸いです。
最初に一歩は勇気がいりますが、体験された皆様から、
『参加して良かった』と感想をいただいています。
もしよかったら、お子様の在園中に一日参加してみませんか?
2月14日 作品展示会
思い起こせば一年前。
大雪の被害で、一週間延期となりました。
今年は晴天に恵まれての開催となりました。
ご家族の皆様と一緒に、一年間を振り返りながら各クラスを見学していただきました。
心身ともに大きく成長しましたね。
また、学年の違いも感じていただけたようです。
今年はクラス毎ではなく、学年毎に展示しました。
多くの保護者に皆様から、子ども達の頑張りだけでなく、
先生達の努力にも感謝の言葉をいただきました。
ありがとうございました。
今年度の保育日数は20日間となりましたが、
更に思い出に残るような充実した日々を過ごしていきたいと思いました。
4月に一・二年保育で入園予定の子ども達の参加、及び見学をありがとうございました。
幼稚園って楽しいところですよ。
入園を心よりお待ちしています。
2月10日 2月誕生会・涅槃会(ねはんえ)
ピアノが無事に直り、誕生会と涅槃会を行いました。
各クラス、とても楽しそうに歌や合奏を発表することができました。
その中で、ゆり組の子ども達が「おべんとうばんさい」という曲を歌いました。
私にとっては初めて聞く曲でした。
曲を聞いているうちに、
入園当初の頃の振り返り、
そして卒園がもうすぐであること等々、
様々なことを感じました。
お弁当づくりは大変なことも多いかもしれませんが、
親子の触れ合い、
そして、幼児期の母親としての思い出の一つになるのかもしれませんね。
担任はこの曲の譜面を探していたそうですが、なかなか見つからず、
でも、この歌を子ども達と歌いたくて、
音楽の得意なS先生に音源からピアノ伴奏の楽譜に起こしてもらったそうです。
たくさんの人の思いの伝わってくる素敵な誕生会でした。
涅槃会では、お釈迦さまのことを偲ぶことができたようです。
パネルシアターを見て、
年少さんが、
「お釈迦様はすごい」
と連呼していたのが印象的でした。
いよいよ土曜日は作品展示会です。
今年は、学年ごとの展示になります。
子ども達の成長を感じ取っていただけたら幸いです。
先週突然、誕生会で使うピアノの調子が悪くなってしましました。
雪が降っている日でした。
いつも調律をお願いしている楽器店に連絡を入れました。
調整の仕方を電話で教えていただき、挑戦してみました。
でも直りませんでした。
そこへ預かり保育のお迎えにいらしたお母さんも一緒に見て下さいました。
ピアノに詳しい方でしたが、やはり直りませんでした。
夕方、出張修理に担当の方が来て下さいました。
ピアノを分解し、鍵盤を微調整したら、元通りの音が出ました。
この機会に、ピアノの構造を見ることができました。
もしかしたら子どもたちも見たかった光景かもしれません。
シンプルな作りですが、とても繊細です。
今は世の中にデジタル製品が増えていますが、
アナログって良いなぁと思ってしましました。
厚徳幼稚園は素朴な手作りを大切にしていきたいと改めて思いました。
悪天候の中、ピアノの調整に来て下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。
「誕生会で使うので早めにお願いします」
と言ったからでしょうか…。
みんなに支えられていることを感じます。